よもぎLaboの製品に関して、医療関係者様からのご意見をご紹介いたします。

「よもぎ茶で排尿がスムーズに」   柳沢 薫 先生

ある日、突然排尿時に痛みが出現した時、「これはおかしい、もしや膀胱炎では?」と思いました。なぜなら、私は20代と30代にそれぞれ大変ひどい膀胱炎を経験したからです。

膀胱炎が進行した時の症状は、頻回のトイレ通いに加えて、ついには血尿をしぼりだすように出さねばならない大変つらいものです。そのことが脳裏に浮かんだ私は、「これは早期に治さなければ、またあのつらさが来る。」と思いました。

まず、大腿部内側・仙骨・腹部、そして下肢全体をていねいにイトオテルミー療法行った後、すぐよもぎ茶を飲みました。以前よもぎ茶を飲んだ時、排尿効果があったことを思い出したからです。しかし、2~3回落ち着いたのですが、やはり時々排尿時に痛みが繰り返したので、念のためと思い尿試験をテステープで調べたところ、ハッキリと膀胱炎(替血反応等)の反応が出てしまいました。その為抗生剤を処方してもらい内服しましたが、よもぎ茶は飲み続けました。すると、抗生剤内服後1日目で、すでに膀胱炎の症状はとれました。本来は、1日3回、5日分はしっかりと内服しなければならないはずなのに、私は1日2回のみで、全部4回で止めました。よもぎ茶で排尿がスムーズになっていることが私には感じられたからです。しかし、抗生剤の内服が減らせたのは、あくまで私のケースです。本来は、あまり内服したくなかった薬が少なめですみ、再発もしなかったことは、早めによもぎ茶を飲み排尿を頻回にしていたことやイトオテルミーの併用といったことが、症状を早期に改善したことだと思っています。よもぎ茶には感謝しています。

「よもぎ茶で妊娠中毒症の妊婦さんが正常になった」 川手 幸子 先生

よもぎは多年草(キク科)の草で、昔からさかんに行われた摘み草を懐かしむことが多いと思います。
私の住んでいる駒ヶ根市にも沢山のよもぎが芽えます。春一番のよもぎを摘んで、草餅にして食べます。あの美しい青(緑)色の餅を食べると元気が出ます。
今回、よもぎ茶分包を使って、前期妊娠中毒症の妊婦さんを約1カ月間で正常にもどしたというみごとな効果の一例を紹介致します。
【ポイント】 (1)浮腫(むくみ)の経過、(2)尿蛋白の経過、(3)血圧の経過
妊娠6カ月(8/1)にむくみが急に出ていました。
尿蛋白も(+)となり、血圧は 84/50 とかなりの低血圧です。
おそらく、身体全体がかなり冷えて血流が悪くなっていると推測致します。
そこでその日より、よもぎ茶の飲用を指導しました。
その後1カ月、8/31(7カ月)の時は血圧も 96/64 むくみは消え(-)となっています。尿蛋白のみ(+)でした。
9/30(8カ月)の時は、むくみ(±)、尿蛋白は血圧 98/50 とほとんど正常に近い値でした。
しかし、よもぎ茶を少し休んだとのことでしたので、夏に続けるよう指導致しました。
その後みごとにむくみは改善されました。
血圧も 84/50 → 108/58 とかなり上昇して落ち着いていました。
おそらく、身体の冷えが改善した為、血流が良くなったのではと思われます。よもぎ茶のすばらしい効果のあらわれと思います。

「自然な考えでした。でも湿疹が」 柳沢 薫 先生

Nさんは二人目を出産しました。本人も夫も薬剤師さんですが、とても自然派の考え方です。
一人目の時に湿疹(アトピー)が出てしまい、薬だけでは治らず、漢方、ワセリン、シソの葉エキス等をつけました。
だが、その子が三才になるまで夜中眠れず、苦しむ姿を共にみて来てしまいました。 しかしNさんは今回の妊娠を機に、日ごろ制御していた事の反動のように食べまくってしまったといいます。
そしたら案の定二人目の子の皮膚にも湿疹が出て参りました。
Nさんは上の子の時のように、三才まで苦労するのは大変!とばかりに相談にみえたのでした。
診ると湿疹は今のところ顔だけで、身体は色白のポッチャリした可愛い赤ちゃんです。
「上の子の時は三才まで夜中中共に苦しみを分かち合ってすごされさぞ大変でしたね、」私は思わずNさんにその労をねぎらっていました。
そして「たしかにこの子は、妊娠中に色々と食べたのが出ていると思うが、Nさんにとっては日ごろの頑張りも限界だったのかもしれない。
そこで、食べて出したと思えば良いではないか、又幸い今のところ顔だけなので、スキンケアを中心に手当してゆきましょう」とも続けました。
カルテをみると、食材は自然のものですが、〔カボチャ・キンピラゴボウ・稗もち・粟もち〕が多いので、これをひかえてみましょう。
痒みに対しては入浴剤としてよもぎ入浴剤、カミツレ(湯ほのぼの)を紹介しました。
ぬり薬としては、今まで使っている、シソの葉、ワセリンの他、アルテクリームも有効だと紹介しました。
後日Nさんから入浴後のアルテクリームはよく効いた、これだと上の子と同じようにつらい日がまぬがれるかもしれない。これで様子みたい・・と報告が入りました。
アルテクリームは本当にお助けクリームです。
日ごろ小チューブより大チューブの方が得だと、これだけを購入に来られるお母さんも増えました。

「産湯からよもぎ石鹸を愛用しています」 持田 弘子 先生

私の相談所ではよもぎ石鹸が人気商品です。
Mちゃんは生後3週目頃から躯間に湿疹が出始め、その後アトピーと言われて治療を受けており10カ月過ぎないと良くならないと言われていました。
3カ月の頃乳房トラブルで来所されたのがきっかけでよもぎ石鹸を紹介、食事にも気をつけるように話したところ5カ月過ぎにはとてもきれいになって喜んで頂き、その後もよもぎ石鹸を愛用されています。
今年4月に自宅出産をしたTさんは初産婦でしたが、山西先生からホメオパシーの出産用18レメディーをご紹介いただき、とても安産ができて感謝しています。
Tさんの赤ちゃんは産湯からよもぎ石鹸を用い、馬油でベビーマッサージを続けています。
しばらくの間はよもぎ石鹸を赤ちゃんにだけ使用されていましたが、その良さに気付かれたのでしょうか、今ではTさん自身も愛用されています。
かゆみや湿疹に悩まされる季節になりましたが、よもぎに助けられて皆さんが快適に過ごされることを願っています。

「強いかゆみにアルテニーニローション」  茂木 真貴子 先生(埼玉県/母乳育児コンサルタント)

乳房マッサージに通われていたお母さんが甲状腺機能抗進症になり、薬を内服した所、全身にかゆみ、ミミズ腫れ、湿疹が生じ、大変困って私の所(自然育児相談所)に飛んで来られました。

すぐにアルテニーニローションでパッティングし、アルテクリームを塗布した所、カユミがスーッと消えて楽になりました。強いかゆみにはメントール効果もあるアルテニーニローションが一番です。

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